GWの天気予報は、残念ながら釣りには出られない予報が続いていた。
出られる日は少ないが、5月2日、4日イサキポイント調査に一人で出てみた。
ベイトの反応はまあまあ良かったが、どうしても釣れません。
遊漁船の釣果情報では、潮が澄み過ぎているのではないかということでした。
ジギングやタイラバは完全に無視されました。
そんな時は、なかなかできない船のメンテナンスを頑張ります。
前から気になっていた、物入(ドライエリア)への水の侵入防止対策。
ふたの内側のスポンジを張り替えました。
これで水の侵入が防げるかわかりませんが、こんな時にしかできません。
まずは、既存のスポンジをはがして、きれいに掃除します。
シール剥がし用のスプレーで粘着テープをきれいに剥がします。
思った以上にきれいに剥がれました。
だいぶ前に買っていたスポンジのシールを貼り付けます。
これもきれいに貼れました。
ちょっとスポンジが分厚いのが気になりますが、満足の出来です。
サブバッテリーを入れているところに水が入っていたので、なんとかしたいと思っていましたが、釣りを優先してしまい、長いことほったらかしにしてました。
これで水が入らなくなれば大成功なんですが・・・
今週末の雨で、イケスが汚れないように、いけすの中のふた(スカッパー)を閉めておこうとイケスの水を抜いていると、小さな魚が泳いでいました。
魚の種類はわかりませんでしたが、無事にリリースしてあげました。
今日はこのほか、ロープについたフジツボを除去したり、船の汚れを掃除したり、給油したりと、約6時間ほど船の上で過ごしてしまいました。
まだまだやることはありますが、今日は時間切れです。
釣りを楽しむために、メンテナンスも大事です。
釣れなくても釣りは楽しいです。
くやしい思いも楽しみます。